ピアノ学習の進め方

ピアニストのカナコです。

前回、独学でもピアノは弾けるようになりますが、間違った方法で独学をしてしまうと上達が遅れてしまうという話をしました。

ではどのようにピアノの学習を進めていけば良いのかというところですが、まずは基礎から覚えていくのが一番です。

ドレミファソラシドの位置をまず覚えたら、それぞれどの指で押さえるのかを覚えましょう。右手で一オクターブを弾くとき、基本的には親指から順番にドレミを弾き、中指と親指を交差させる形でファをまた親指で弾くと、一オクターブ上のドを小指で押さえることができます。

ピアノを始めたばかりの初心者が弾き始めるような曲(きらきら星とか)は一オクターブの範囲内に全ての音符が収まっていることが多いですし、そうでなくても初心者用の教本には指番号が記載されているので、どの指で押さえるのかがわかります。

また、少し慣れたら半音の概念を学んでみましょう。シャープやフラットを含んだ、黒鍵を多く使う曲も弾けるようになります。このくらいになったら、長音階や短音階の区別を付けていくと良いかもしれません。ただし、ハ長調やイ短調などの言葉を詳しく覚えるのは、更に慣れてからでも良いと思います。

世の中に出ている曲は楽譜にすると結構初心者には難しいことが多いです。バーナムみたいな練習用の教本で練習をしていくか、有名な曲を弾くのであれば片手だけで弾けるようなものから挑戦するのがおすすめです。右手と左手を独立させて動かすのは、慣れてからでないと難しいと思うからです。童謡なんかは簡単なものが多いので、初心者でも挑戦できます。

ピアノ教室に通う人も、まずは右手だけ、そして左手だけというような練習から始めて、ペダルを踏んでみたり、和音を含んだ曲を弾いたり、トリルやグリッサンドを含む曲を試したり・・・と、一つ一つ技術を覚えていくものです。独学の場合でも、一度に色々な技術に挑戦しようとはせずに、一つずつ修得していくことを意識すると良いでしょう。

なお、これからピアノを始めたいという方は、「ピアノ独学」のサイトなどを参考にしてみても良いと思います。これを読んでいる方が、ピアノを楽しんでくれることを願ってます^^