屋根修理の工事の種類について

前回の配信では、屋根のメンテナンス、屋根修理・リフォームの重要性について紹介しました。そこで今回は、屋根修理の工事の種類について紹介していきたいと思います。

屋根修理の工事と一口に言ってもその種類は様々で、屋根の状況によって工事内容は大きく変わってきます。それでは確認していきましょう。

 

屋根修理の工事の種類

屋根修理 工事種類

出典:イラストAC

屋根の工事は大きく分けて6種類があります。

  • 屋根葺き替え工事
  • 屋根重ね葺き工事(カバー工法)
  • 屋根塗装工事
  • 漆喰補修工事
  • 棟板金交換工事
  • 雨樋交換工事

 

屋根葺き替え工事

今使われている既存の屋根材と屋根材の下に敷いてある防水シートと野地板を一度全て外して、新しく張り替える工事です。

この工事は頻繁に行うものではなく、20年~30年以上経過した屋根やコロニアルなど、ストレート屋根の劣化が観られる場合に行うものになります。

工事期間は、平均5~7日程度かかります。

 

屋根重ね葺き工事(カバー工法)

既存の屋根の上に新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事です。既存の屋根材等は撤去しないため、費用を安く抑えられるのと、メンテナンスまでの期間を伸ばすことができるという特徴があります。

工事期間は平均5~7日程度かかります。

 

屋根塗装工事

専用の洗浄機を用いて屋根をキレイに洗浄した後に、専用の屋根塗料で塗り替えを行っていく工事です。

専用の屋根塗料には、遮熱に特化したものや耐候性に優れているものなど様々な種類があって、用途に合わせて塗料を選び工事が行われます。

工事期間は大体10~12日程度かかります。

塗装だけで10日以上の期間がかかるのは、塗り替え後に必ず必要とされる既定の乾燥期間と、足場の組み立て等も含まれるからです。

 

漆喰補修工事

日本瓦の下に敷かれている屋根と下地の接着面にあたる「漆喰」を補修する工事です。経年劣化した漆喰を補修することで、瓦がズレたり、欠けたりすることを防ぎます。

漆喰を入れなおすだけなので、工事期間は2~4日程度とかなり短いです。

 

棟板金交換工事

コロニアル等のストレート屋根を止めている「棟板金」を一度全て取り外して、新しい棟板金を入れなおす工事です。

工事期間は大体2~4日程度かかります。

なお、棟板金の木材下地が腐食していた場合は、木材下地も全て取り換える必要があります。

 

雨樋交換工事

経年劣化による破損や、ゴミが溜まることによって引き起こされる雨漏りを修復する工事です。

工事期間は1日~3日程度と短く、費用も平均3,000円程度~になります。