屋根リフォームで助成金は利用できるのか

本日、北海道と首都圏の「緊急事態宣言」について、前倒しして”全面解除”の表明が行われるようですが、北海道は大丈夫なのでしょうか。

特に札幌市はまだ余談を許さない状況にありますし、解除するのはまだ厳しいのではと話している市民も多いようですので心配です。

さて、屋根のリフォームは、比較的大きな工事になるため金額もそれなりにかかりますが、居住している市区町村から、数十万円~100万円以上の補助金を援助してもらえる場合があります。

これは決して無視できない金額です。そこで、一般的な補助金受給のための条件を調査してみることにしました。条件は市区町村ごとに違ってきますが、共通しているものは以下のとおりです。

  1. 申請は屋根リフォームを着工する前の状態で行わなければならない
  2. 屋根リフォームの施工を依頼する業者の本社所在地が、補助金を受け取る市区町村の中になければならない
  3. 住民税など市区町村に納付する税金を滞納していない
  4. 屋根リフォームする住宅が居住している家である
  5. 反社会的勢力でない

屋根リフォーム 助成金

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これらの条件以外にも、市区町村によっては追加で必要な条件がある場合もあります。申請前には、市区町村の補助金に関するサイトや役所の担当窓口(建築指導課や住宅公園課等)に確認した方が確実でしょう。

なお、屋根リフォームの申請ができる期間が予め決まっているケースもあります。これは自治体の予算にも関係しているのだと思います。

ただ、時期によって補助を受けることができたり、受けることができなかったりするのは、なんだか不公平感を感じてしまいます。

そのため、屋根リフォームするスケジュールをきちんと考えた方が良さそうです。市区町村に屋根リフォームの申請をしてから、実際にお金が振り込まれるまでには、1ケ月弱時間がかかることが一般的です。

業者に支払う代金の中で、補助金分は自身で立替払いをするカタチになるので、資金も立替え払い分の余裕を持たせておかないといけません。

屋根修理の工事の種類について

前回の配信では、屋根のメンテナンス、屋根修理・リフォームの重要性について紹介しました。そこで今回は、屋根修理の工事の種類について紹介していきたいと思います。

屋根修理の工事と一口に言ってもその種類は様々で、屋根の状況によって工事内容は大きく変わってきます。それでは確認していきましょう。

 

屋根修理の工事の種類

屋根修理 工事種類

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屋根の工事は大きく分けて6種類があります。

  • 屋根葺き替え工事
  • 屋根重ね葺き工事(カバー工法)
  • 屋根塗装工事
  • 漆喰補修工事
  • 棟板金交換工事
  • 雨樋交換工事

 

屋根葺き替え工事

今使われている既存の屋根材と屋根材の下に敷いてある防水シートと野地板を一度全て外して、新しく張り替える工事です。

この工事は頻繁に行うものではなく、20年~30年以上経過した屋根やコロニアルなど、ストレート屋根の劣化が観られる場合に行うものになります。

工事期間は、平均5~7日程度かかります。

 

屋根重ね葺き工事(カバー工法)

既存の屋根の上に新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事です。既存の屋根材等は撤去しないため、費用を安く抑えられるのと、メンテナンスまでの期間を伸ばすことができるという特徴があります。

工事期間は平均5~7日程度かかります。

 

屋根塗装工事

専用の洗浄機を用いて屋根をキレイに洗浄した後に、専用の屋根塗料で塗り替えを行っていく工事です。

専用の屋根塗料には、遮熱に特化したものや耐候性に優れているものなど様々な種類があって、用途に合わせて塗料を選び工事が行われます。

工事期間は大体10~12日程度かかります。

塗装だけで10日以上の期間がかかるのは、塗り替え後に必ず必要とされる既定の乾燥期間と、足場の組み立て等も含まれるからです。

 

漆喰補修工事

日本瓦の下に敷かれている屋根と下地の接着面にあたる「漆喰」を補修する工事です。経年劣化した漆喰を補修することで、瓦がズレたり、欠けたりすることを防ぎます。

漆喰を入れなおすだけなので、工事期間は2~4日程度とかなり短いです。

 

棟板金交換工事

コロニアル等のストレート屋根を止めている「棟板金」を一度全て取り外して、新しい棟板金を入れなおす工事です。

工事期間は大体2~4日程度かかります。

なお、棟板金の木材下地が腐食していた場合は、木材下地も全て取り換える必要があります。

 

雨樋交換工事

経年劣化による破損や、ゴミが溜まることによって引き起こされる雨漏りを修復する工事です。

工事期間は1日~3日程度と短く、費用も平均3,000円程度~になります。

屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームの重要性

初めましてこんにちは!

今日から「屋根修理・リフォームの情報ガイドブック」と題して、知っておきたい屋根修理・リフォームの知識を、順番に紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

屋根というのはいくら小さい不具合でも、放っておくと雨水の浸入から雨漏りをおこし、それが屋根全体への不具合とつながっていき、気がついたら家全体が劣化していたなんてことにもなり兼ねません。

また、去年のように特に災害が多い年には、屋根の不具合というのは大きく現れます。そこで、とても重要になってくるのが、屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームです。

屋根 メンテナンス 目安

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ただ、一概に屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームが必要だといわれても、何をどうすればいいのか分からない人は多いのではないでしょうか。

そこで、屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームに必要な基礎知識を順番に紹介していきたいと思います。

 

屋根のメンテナンスが必要なタイミング

屋根は大切な住宅を雨や風、雪から守ってくれるとても大切なものですが、見えにくい分、意外と気にかけていない人も多く、どのような状態だとメンテナンスが必要なのか判断が難しいと思います。

そこで以下に、メンテナンスを行った方がいい主なタイミングをあげてみましたので参考にしてみてください。

 

  • 15年以上メンテナンスしていない
  • 天井に雨染みがある
  • 雨漏りしている
  • 屋根材にひび割れがある
  • 屋根材の色あせが目立つ
  • 屋根にカビやコケなどが生えている
  • 屋根が錆びついている

 

上記の状態が1つでも当てはまるようでしたら、屋根修理業者に見てもらうことをおすすめします!

次回の配信では、屋根修理の工事の種類について紹介したいと思います。