屋根修理に助成金は使えるのか

家の修理に助成金や補助金が使えるのはご存知の方も多いと思います。

しかし、屋根修理にも場合によっては助成金や補助金が使えるのはご存知ですか?

各自治体によって条件や助成金や補助金が使用できる工事の種類に違いがあるので、しっかりと確認しておくことが大事になります。

では、具体的な種類や条件を紹介していきましょう!

屋根修理で利用することができる助成金や補助金の種類

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まず、助成金や補助金が使える屋根修理の方法ですが、主に4種類があります。

1.屋根断熱工事
2.屋根かバー工事
3.屋根葺き替え工事
4.屋根塗装工事

です。

それぞれを簡単に説明していきます。

屋根断熱工事

断熱というのは、夏に外から入ってくる熱を防いで、冬には室内から温かい空気が逃げないようにする効果の事を言います。

1年中快適に過ごしたい、冷暖房費を節約したいといういう方には非常におすすめの工事になります。

断熱工事には2種類あります。

・屋根の外側から施工を行う屋根断熱
・内側から施工を行う天井断熱

屋根断熱の場合は。屋根塗装工事、カバー工事、葺き替え工事を行うのが一般的です。

対して天井断熱は、断熱材を部屋の裏から充填していく工事が一般的です。

屋根カバー工事

パミール、アーバニーなどのそもそも塗装ができないような屋根材を使用している家で予算を抑えたい人に向けた工事になります。

元々ある屋根材の上から新しく屋根材を被せるような工事になるので、屋根材を撤去する費用がかからないため、安く工事をすることができるのです。

素材によっては遮熱や断熱などの効果があるものもあるので、補助基金を適用させることができる可能性が高いです。

ただ注意したいのは、和瓦を使用していたり、一度カバー工事を行ってしまっているなどの場合は工事ができません。

また、屋根の下地が傷んでしまっている場合でも、カバー工事はできません。

屋根葺き替え工事

地震に強い住居にして、倒壊するリスクを最小限にしたい人向けの工事になります。

元々ある屋根材から軽いものにすることで、住居にかかる負担を軽減させる為、重みで倒壊するリスクを減らすことができるのです。

補助金の対象になりやすい方法は、和瓦から金属屋根に葺き替える工事にすることです。

屋根塗装工事

今ある屋根材に直接塗装を行う工事なので、カバー工事や葺き替え工事にに比べるとコストを抑えることができ、長持ちさせることができる方法です。

この工事の場合、自治体によっては補助金や助成金を適用させることができない場合もありますが、遮熱効果がある塗料を素養すると対象になることがあります。

ただ、全ての遮熱効果がある塗料が対象になるわけではなく、あくまで各市町村の条件をクリアした塗料を使用した場合にのみ限定されます。

屋根修理の工事の種類について

前回の配信では、屋根のメンテナンス、屋根修理・リフォームの重要性について紹介しました。そこで今回は、屋根修理の工事の種類について紹介していきたいと思います。

屋根修理の工事と一口に言ってもその種類は様々で、屋根の状況によって工事内容は大きく変わってきます。それでは確認していきましょう。

 

屋根修理の工事の種類

屋根修理 工事種類

出典:イラストAC

屋根の工事は大きく分けて6種類があります。

  • 屋根葺き替え工事
  • 屋根重ね葺き工事(カバー工法)
  • 屋根塗装工事
  • 漆喰補修工事
  • 棟板金交換工事
  • 雨樋交換工事

 

屋根葺き替え工事

今使われている既存の屋根材と屋根材の下に敷いてある防水シートと野地板を一度全て外して、新しく張り替える工事です。

この工事は頻繁に行うものではなく、20年~30年以上経過した屋根やコロニアルなど、ストレート屋根の劣化が観られる場合に行うものになります。

工事期間は、平均5~7日程度かかります。

 

屋根重ね葺き工事(カバー工法)

既存の屋根の上に新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事です。既存の屋根材等は撤去しないため、費用を安く抑えられるのと、メンテナンスまでの期間を伸ばすことができるという特徴があります。

工事期間は平均5~7日程度かかります。

 

屋根塗装工事

専用の洗浄機を用いて屋根をキレイに洗浄した後に、専用の屋根塗料で塗り替えを行っていく工事です。

専用の屋根塗料には、遮熱に特化したものや耐候性に優れているものなど様々な種類があって、用途に合わせて塗料を選び工事が行われます。

工事期間は大体10~12日程度かかります。

塗装だけで10日以上の期間がかかるのは、塗り替え後に必ず必要とされる既定の乾燥期間と、足場の組み立て等も含まれるからです。

 

漆喰補修工事

日本瓦の下に敷かれている屋根と下地の接着面にあたる「漆喰」を補修する工事です。経年劣化した漆喰を補修することで、瓦がズレたり、欠けたりすることを防ぎます。

漆喰を入れなおすだけなので、工事期間は2~4日程度とかなり短いです。

 

棟板金交換工事

コロニアル等のストレート屋根を止めている「棟板金」を一度全て取り外して、新しい棟板金を入れなおす工事です。

工事期間は大体2~4日程度かかります。

なお、棟板金の木材下地が腐食していた場合は、木材下地も全て取り換える必要があります。

 

雨樋交換工事

経年劣化による破損や、ゴミが溜まることによって引き起こされる雨漏りを修復する工事です。

工事期間は1日~3日程度と短く、費用も平均3,000円程度~になります。

屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームの重要性

初めましてこんにちは!

今日から「屋根修理・リフォームの情報ガイドブック」と題して、知っておきたい屋根修理・リフォームの知識を、順番に紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

屋根というのはいくら小さい不具合でも、放っておくと雨水の浸入から雨漏りをおこし、それが屋根全体への不具合とつながっていき、気がついたら家全体が劣化していたなんてことにもなり兼ねません。

また、去年のように特に災害が多い年には、屋根の不具合というのは大きく現れます。そこで、とても重要になってくるのが、屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームです。

屋根 メンテナンス 目安

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ただ、一概に屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームが必要だといわれても、何をどうすればいいのか分からない人は多いのではないでしょうか。

そこで、屋根のメンテナンスや屋根修理・リフォームに必要な基礎知識を順番に紹介していきたいと思います。

 

屋根のメンテナンスが必要なタイミング

屋根は大切な住宅を雨や風、雪から守ってくれるとても大切なものですが、見えにくい分、意外と気にかけていない人も多く、どのような状態だとメンテナンスが必要なのか判断が難しいと思います。

そこで以下に、メンテナンスを行った方がいい主なタイミングをあげてみましたので参考にしてみてください。

 

  • 15年以上メンテナンスしていない
  • 天井に雨染みがある
  • 雨漏りしている
  • 屋根材にひび割れがある
  • 屋根材の色あせが目立つ
  • 屋根にカビやコケなどが生えている
  • 屋根が錆びついている

 

上記の状態が1つでも当てはまるようでしたら、屋根修理業者に見てもらうことをおすすめします!

次回の配信では、屋根修理の工事の種類について紹介したいと思います。